■ プチポワン マリア・シュトランスキー店 ■
ウィーンのプチポワン
Maria
Stransky
Hofburg-Passage 2 ,1010 Wien
Tel.: +43-1 533 6098
プチポアン「点刺繍/細密刺繍」は、数百色にも及ぶ絹糸を使用し、それぞれ2つの針歩からなる1平方センチメートルに121から225針歩という、肉眼では点にしか見えないほどの細かい手仕事からなるウィーンの伝統手工芸品です。
プチポアンはシェーンブルン宮殿華やかなりし頃、女帝マリアテレジアの時代に、色合いの美しさと優雅な絵柄から王侯貴族の間で大流行しました。ウィーンの王宮に店をかまえる「マリア・シュトランスキー」のプチポアンは、「手作りの宝石」と呼ばれ、今もなお日本の天皇家を含む世界中の王侯貴族に愛用され続けてます。
方眼紙の元絵は帝政時代から伝わる貴重な宝物。大きく拡大された方眼紙の元絵を前に、ルーペを通して100分の1ミリ単位の手仕事で、1点ずつ丹念に針を差し込みます。気の遠くなるようなひたむきな作業の繰り返しによってのみ、絵画では得られない、遠くからでもくっきりと浮かび上がる華やかな文様が生まれます。
情報提供:
マリアシュトランスキー店(独/英)
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