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2008/03/18

ドナウ川の船舶移動

このページの内容:
1.ウィーンとウィーン近郊遊覧船
  • ウィーン市内遊覧船
  • バッハウ渓谷
2.インターナショナル船舶移動
  • ウィーンからブラティスラバ(スロバキア首都)
  • ウィーンからブラティスラバ経由ブタペスト(ハンガリー首都)
  • ウィーンからパッサウ(ドイツ国境)

1.ウィーンとウィーン近郊遊覧船

ドナウ川の港は大きく3カ所に分かれ、ドナウ運河の下端あたりに作られたドナウ川最大3500000㎡の貨物港と、本流『帝国橋』たもとに広がる大型客船用の港、そして、ドナウ運河の旧市街地脇スエーデン広場の遊覧船用の港の3カ所が主です。

ウィーン市内遊覧船(ドナウ運河スエーデン広場から)

近年は季節と曜日により様々な催しとコースが提示されるようになりました。以下に例を挙げますが、詳細は船会社ページ(英/独)を参照ください。

◇2時間半の夜景周遊コース
19時に旧市街地脇スエーデン広場のドナウ運河船着き場からドナウ運河を上り、ドナウ本流を下り、再び運河を上って約2時間半で戻ってきます。
ウィーンで一番美しいゴシックの塔を持つマリア岸辺教会(左)、オットーワーグナー水門監視所(右)、フンデルトヴァッサーデザインの『ゴミの焼却場』(左)を経て、本流直前でオットーワーグナー水門、ウィーンの森(左)を間近に眺望、ドナウ川本流を下り、ミレニウムタワー(右)、ドナウ島(左)、船上学校(左)、ドナウタワー(左)、国連シティ(左)、戴冠記念教会(右)、仏舎利塔(右)、ドナウ川のダム(ドック内で停船)、ドナウ川の貨物港(右)から再び運河へ戻り北上、火力発電所(左)、ガソメーター(左)、プラターの森(右)、フンデルトヴァッサーデザインの建造物(左)、ウラニア天文台(左)を通過すると再びスエーデン広場(左)へ帰着。

◇約2時間の午後コース
15時に旧市街地脇スエーデン広場のドナウ運河船着き場を出発し、地下鉄U1号線フォアガルテン通り/VorgartenStr駅最寄りの帝国橋で下船。
出発後ドナウ運河を下り、ウラニア天文台、ウィーン川河口、プラターの森、火力発電所、本流に出てウィーン貨物港、本流水力発電ダムのドック、仏舎利塔、ホテル・ヒルトンドナウ、ドナウタワーと国連都市、フランツ・ヨセフ戴冠記念教会、

バッハウ渓谷

デュルンシュタインページ参照

2.インターナショナル船舶移動

ウィーンからブラティスラバ

旧市街地(直径1キロ)脇を流れるドナウ運河、スエーデン広場とブラティスラバ市心、約70キロ間を75分で繋ぐ高速船。隣国首都への日帰り観光が可能。要パスポート!、運行は夏季のみ。

ウィーンからブラティスラバ経由ブタペスト

ウィーンからパッサウ